SSブログ

ADHD トゥレット症候群 米国の子供の精神病

Sponsored Link

米国の10代までの子供の最大5人に1人が
精神疾患を患っていることが
米疾病対策センターの調べで分かった。

そもそも
その実態とはなんであろうか?!米国の10代までの子供の最大5人に1人が
精神疾患を患っていることが
米疾病対策センターの調べで分かった。

全米の児童や若者がかかりやすい精神疾患のTOP6は

1位 注意欠陥多動性障害(ADHD)(6.8%)
2位 行動問題(3.5%)
3位 不安(3.0%)
4位 うつ(2.1%)
5位 自閉症スペクトラム障害(1.1%)
6位 トゥレット症候群(0.2%)

であった。


1位の注意欠陥多動性障害(ADHD)とは、
Atention-dificit / hyperactive disorder の略で
年齢とは不釣り合いな多動性や衝動性、不注意さを特徴とする発達障害である。

正常な子と比べて突出した行動をするので、
しつけや育て方が悪いと世間からは思われがちだが
そのようなことは全くなく、
脳の働きが関係しているとみられている。


これらは病気と呼ばれていいものなのだろうか?



あの有名なミュージカル「キャッツ」の振付師であるジリアン・リンは
幼いころADHDと疑われ、
母に病院に連れて行かれたことがあった。

病院の医師は母親からジリアンの症状を聞いた後
ジリアンに向かってこう言った。

「ジリアン、君のお母さんと2人で話がしたいんだ。
すこしここで待っていてくれるかい?」

そしてその医師はラジオからの音楽を流して
別室で彼女の母と2人でジリアンの様子を見守った。

するとジリアンは手足をいっぱい使って踊りだしたのだ。


「ジリアンは病気なんかではありません。
ダンサーなのです。
ダンススクールに通わせてあげてください。」


医師は彼女の母にこう伝えた。


それからジリアンはダンススクールに通い始め、
やがて有名な振付師になったのである。


この医師がいなければ
ジリアンはADHDと診断され薬漬けにされていたかもしれない。

あのキャッツの振り付けは生まれなかったかもしれないのだ。


精神疾患は目に見える外傷がなく判断がつきにくい。

そのため、異変に病名をつけてほしい患者と
病名をつけることが仕事の医師の需要と供給がマッチして
精神疾患の患者が量産されているということも
ありうるのではないだろうか。

Sponsored Link


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。